ひのまるです!
夢のマイホームを手に入れて、いざ新生活!と思いきや、、、その前に一つ片付けなければならない問題があります。
そう。
賃貸アパートの退去費用問題です。
ただではアパートから出してくれないわけですね。
汚した分、壊した分のツケはきっちり払わないといけません。
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なお、引越し費用を抑えるポイントについてはこちらの記事をご覧ください↓
私の住宅ローン審査の結果についてはこちらになります↓
この退去費用ですが、ネットで検索してみると数十万円請求された方もいれば無料だった方もいて、情報の振れ幅が大きくあまり参考になりませんでした。
私個人、初めは恐怖で胸一杯だったわけですな。
だって未知数ですからね。
とは言っても、
「常識ある普通の生活をしていれば、そうそうアホみたいな金額を請求されることはないんじゃないの?」
というのが私の意見だったりします。
結論から言うと私の場合、アパート退去費用はかかりませんでした。
今回の記事では、退去費用をケチる為に私が行ったことについて書いていきたいと思います。
ポイントは4つです。
ポイント
✅掃除を徹底的に行う
✅現状回復のガイドラインについて理解しておく
✅退去立会いは必須
✅備品を無くさない
順番に見ていきましょう!!
掃除を徹底的に行う
毎週掃除をしている綺麗好きの方なら全く問題ありません。
ありのままを見せて大丈夫でしょう。
問題なのは掃除が嫌いな私のようなタイプの人です。
気合を入れてください。
アパートは特に窓ガラス付近がカビ易いです。
建築費を抑えるためにガラス一枚で構成されているため、内外の温度差が激しく、結果カビが発生します。
私はカビキラーとサランラップで掃除しました。
カビキラーだけでは液が垂れてきて効果が十分に出ないので、サランラップで上から蓋をする感じです。
昔テレビか何かでやっていた掃除術ですね。
皆さんも知っていると思いますが、結構効力あるのでオススメです。
あとは水回りです。
シンクや風呂場は汚れが目立つので、さっとやっておくだけでも心象が良くなります。
付け入るスキを与えないのがポイントです。
原状回復のガイドラインについて理解しておく
賃貸アパートにおける原状回復とは、
「住んでいた部屋を住み始める前の状態に戻すこと」
です。
ここでのポイントは「全く同じに戻す必要はない」ということです。
経年劣化した部分は費用負担する必要がありません。
壁紙は6年で残存価値が1円になります。
畳の日焼けやパッキンの黄ばみも経年劣化に該当するため負担しなくて良いのです。
冷蔵庫やタンスを置いたことによる床の傷、凹みも負担する必要がありません。
ですが注意点として、故意にできた傷や凹みは負担しなければいけません。
カビを放っておいて被害を拡大させた場合や、液体を床にこぼして放置→痕になった場合も負担です。
まぁ適度に掃除をしていれば、そうそう大変な事態にはならないと思います。
退去立ち会いは必須
後日、ぶっ飛んだ金額をふっかけられないよう、立ち会いはできるだけ一緒にやったほうが良いでしょう。
一緒に行うことで「ここは経年劣化じゃないですか?」などと反論ができたり、
指摘された汚れについて写真を撮って第三者に相談するなど対策が取れるからです。
立ち会いを管理会社だけに任せてしまうのは「どっからでもお金取っていいよ^^」と言ってるのと同義ですね。
ノーガードなら相手も喜んで重箱の隅をつついてきますよ。
備品を無くさない
アパートに最初から備え付けてあるものは無くしてはいけません。
部屋にもよりますが、リモコンや歯ブラシ立て、コンロの部品等がありますね。
定価を請求される場合があると聞いたので、注意が必要です。定価なんで絶対高いです。
最初に受け取った鍵も、数が足りていないとお金を請求されます。
気をつけましょう。
さいごに
退去時のクリーニング代ですが、最初に徴収されるのが主流みたいですね。
私も借りた当初にハウスクリーニング代として税込み54,000円支払っています。
実際そんなにかからんやろっ!と思っていますが、余った分は返ってこないんですよね、、、
まぁ今回は月の途中解約で、賃料が多少返ってきたので良しとします。
一万円くらい返ってきました。
これからアパート引越しをお考えの方、知識武装して余計なお金を払わないように注意してくださいね。
以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!