当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品の紹介をしております

投 資

【新NISAおすすめ】個別株投資チェックポイント5選

ひのまる
こんにちは!ひのまるです!

 

今年からついに新NISAが始まりましたね!

新NISAは"生涯1,800万円までの投資に税金がかからない"という 神制度!

 

私は10年くらいかけてゆっくり枠を埋めようと考えています。

詳しくはこちらに書いていますので良かったらどうぞ!

関連記事
【2024年開始】私の新NISA投資方針【購入予定銘柄】

続きを見る

 

今後の資産形成においてどう考えても利用しない手はないのですが、なんと利用率は全世代平均37.8%とまだまだ低いのが現状です。

 

SNSではやれ「月5万積み立ててる」だの「年初一括100万ドーン!」みたいな◯◯がゴロゴロいますが、やはり現実世界ではあまり見かけません。

むしろ投資をやってるなんて親世代に話した日には親族総出で心配されるくらいの認知度です。

 

とまぁ新NISAスタートしたところで日本人のマインドがすぐに切り替えられるわけではないからなぁ。。。

 

つまり 今がチャンスですねぇ!

←語気強め

 

なぜなら投資は先行者が圧倒的に有利だからです。

日本株の推移を見てもパッと分かりませんが、米国のS&P500や全世界株を見るとよく分かるでしょう。

キレイな右肩上がりを描いています。

残りの6割が気付くより先に、さっさとNISA口座を開設して投資をスタートしましょう!

 

もちろん投資は"S&P500"や"全世界株(オルカン)"に突っ込んであとは気絶するのが王道です。

ですが私のように「それだけじゃつまらん!配当金も欲しいぞ!」という貪欲な方向けに、今回は個別株投資をするにあたりチェックしておくべきポイントについてご紹介していきます。

 

注意事項

  • 当然のことですが特定銘柄の売買を推奨しているものではありませんし、いかなる損失が出ようとも一切責任を負うことはできません。
  • あくまで参考程度に留めていただき、投資の最終決定はご自身で判断なさるようにお願い致します。

個別株投資おすすめチェックポイント5選

見るべきポイントは次の5つです。

  1. 長期的に見て右肩上がりか?
  2. 減配したことがあるか?
  3. 配当性向
  4. 株主優待の有無
  5. PBRとPER

順番に見ていきましょう!

 

1,長期的に見て右肩上がりか?

業績(売上高・営業利益・経常利益・最終利益)が長期的に見て右肩上がりかどうか判断します。

直近5年くらいを見て右肩上がりなら大丈夫でしょう。

 

業績は企業それぞれの公式HPに掲載されています。

[銘柄名 IR]で検索

 

一例として下の画像は【9433】KDDIのものです。

引用:KDDIの業績

 

多少下がっている年度もありますが、長期的に見て綺麗な右肩上がりです。

このような企業に投資をしていきたいですね。

 

2,減配したことがあるか?

業績同様、配当金も右肩上がりが理想です。

 

さらに言えばリーマンショックやコロナショック時にも減配をしていない企業なら文句無し。

高確率に今後も安定して配当金を支払ってくれるはずです。

 

また、連続増配ランキングというものもチェックしましょう!

 

堂々1位の【4452】花王は30年以上連続増配をしています。

他にも20年以上連続増配している企業がたくさんあるので参考にしてみてくださいね。

 

度重なる経済危機やコロナショックを乗り越え、長期にわたって増配を続けている企業はそれだけ優良企業ということです。

 

3,配当性向

配当性向とは「企業の利益の内、どれだけ配当金の支払いに充てているか」を示す指標のことです。

 

例として利益100万円のうち、20万円を配当金として支払った場合、配当性向20%というようになります。

 

配当性向が高すぎると、利益が出せなかったときに減配する可能性が高くなるので注意です。

ひのまる
利益100万円・配当金に60万円(配当性向60%)支払っている会社が利益40万円しか稼げなかった場合、どう頑張っても60万円出せないから減配するしかないね。

 

減配は配当利回りの低下株価下落のリスクが大いにあるのでできれば避けたいところです。

 

一般的に配当性向30%くらいが目安とされていますね。

業績悪化したとしても、配当性向が低い企業だとその分をカバーすることができるのです。

[銘柄名 配当性向]で検索

 

「じゃあ低ければ低いほど良いのか?」と言われれば答えはNOです。

配当性向がマイナスの企業もあり、これは企業内部に蓄えた資本を原資に配当金を支払っている状態です。

 

「自分の身を切りながら配当金を出している状態」なので、おそらく長くは持たないでしょう。避けたほうが無難です。

 

4,株主優待の有無

まず株主優待の背景から説明します。

以前は株主優待メインの投資家も存在したほど充実していましたが、昨今は株主優待の廃止がトレンドです。

 

理由として、

  • 株主に対する公平な利益還元
  • 株主数を確保する必要性が薄まった

が挙げられます。

 

株主優待は基本的に100株〜1,000株持っていればGETできる場合が多く、それ以上保有していても優待内容に変化無しなのです。

10,000株持ってても、100株ホルダーと同じ優待なら不満も出ますよね。

「株主に対する公平な利益還元」を目指すなら、優待を廃止して浮いたお金で配当金を拡充した方が株主全て平等になります。

 

また、旧東証一部の上場基準に2,200人以上の株主数が求められていましたが、再編後のプライム市場では800人以上の株主数でと人数の緩和がありました。

株主優待で株主数を稼ぐ必要が薄くなったのもあり、それが昨今の株主優待廃止の理由の一つになっています。

 

で、そのような状況にもかかわらず優待をいまだに続けている企業は

すごくお金持ちです!

 

ただでさえ商品の輸送費や紙代が嵩みますからね。それだけ企業体力があるってことです。

個人的には優待はおまけみたいに考えていて、"優待がなかったとしても投資するかどうか"で判断しています。

 

株主優待廃止の代わりにその分配当金を増やす企業もあります。

その場合、私的には「おまけが配当金に化けるなら良し」と考えています。

 

5,PBRとPER

PBR(Price Book-value Ratio)は株価純資産倍率とも言われ、企業の株価と純資産との比率を示す指標です。

PBR = 株価 ÷ 1株当たり純資産(BPS)

 

1.0倍を基準として数値が高いほど割高、数値が低いほど割安となります。

できればPBR1倍割れの企業を狙っていきましょう!

 

PER(Price Earnings Ratio)は株価収益率とも言われ、株価が1株当たりの純利益(EPS)の何倍になっているかを示す指標です。

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

 

日本の上場企業はだいたいPER15倍程度が平均とされています。

なのでPER15倍を基準に、それよりも高ければ割高、それよりも低ければ割安となります。

 

まとめると、PBR1.0倍未満かつPER15倍未満の企業が狙い目です。

 

これら以外に気をつけるところと言えば、

  • 大きな値動きがある銘柄を避ける
  • SNSで煽られている銘柄を避ける
  • 100円以下の銘柄を買わない
  • 上場したばかりの会社を避ける

などです。

 

これらは仕手株の可能性が高いので手を出さないほうが賢明です。

大きな値動きがある銘柄は短期間で大きく稼げるので魅力的に映るかもしれませんが、"逃げどき"を見間違うと利益以上に損をしてしまう可能性があります。

 

一気に騰がるということは、それだけ一気に落ちる余地があるということ。

資産形成に近道はありません。確実な道を淡々と進んでいきましょう!

 

以上です。

皆さまも新NISAを上手く活用していきましょうね!

 

それでは。

ひのまる
製薬会社は二度と買わん!!
嫁ちゃん
なんかあった?

 

-投 資

© 2024 ひのまるブログ 投資で資産形成