皆さんは歯磨き粉に何を使っていますか?
「まぁ市販の適当なやつを使っているぜー」という方、チョット待って下さい!
「塩だぜー」という方もぜひ聞いていってくださいね。
今まで虫歯になったことがなく、歯ブラシで完璧に歯垢を除去できる、確固たる自信のある方はそれで良いかもしれません。
しかし私のように、
- あまり自信が無い。
- 過去に虫歯になってつらい思いをした。
- 歯医者に極力行きたくない。
という方に、オススメの商品があります。
LIONから発売されているCheck-Up standard チェックアップ スタンダードです。
こちらの商品、私は8年間ほど愛用しています。
以前虫歯になり歯医者で治療を行ったんですが、そこは平日しかやっておらず予約が困難、自分の時間が削られるはめになり嫌になりました。
「もう一生虫歯になりたくない。」
すがる思いでGoogleを検索。この商品にたどり着きました。
今回の記事では
- チェックアップのおすすめポイント
- 使ってみての感想
についてまとめましたので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
LION チェックアップ スタンダード おすすめポイント
フッ素が1,450ppm配合されている
商品パッケージ正面に「薬用成分 NaF 1,450ppmF」と記載されています。
市販の比較的安価な歯磨き粉にも「フッ素配合」と書かれている場合がありますが、どのくらい入っているかまでは分かりませんよね。
その点こちらは「1,450ppm入っています!」と表示されているので安心です。
ちなみに薬用歯みがき類製造販売承認基準により、フッ化物イオン濃度は1,500ppm以下にしなければなりません。
基準の1,500ppmを少しでもオーバーすると販売できないので、少し余裕をもって1,450ppmとしているそうです。
フッ素配合量は多ければ多いほど虫歯に対して効果が期待できるので、上限ギリギリは嬉しいです。
とは言っても年齢に応じて使用量を調整する必要があります。
エナメル質の石灰化期間に過度のフッ化物を継続的に摂取した場合、歯の形成に障害が現れることがあるからです。
不透明な縞模様、白斑(はくはん)、白濁などがあげられこれをフッ素症と言います。
年齢別の推奨使用量は以下の通りです。
年齢 | フッ素濃度 |
0歳〜2歳 | 500ppm (ごく少量) |
3歳〜5歳 | 500ppm (5mm以下) |
6歳〜14歳 | 1,000ppm (1cm程度) |
15歳以上 | 1,000〜1,500ppm |
大人が使う分には問題ありませんが、もしお子さんにも使わせる場合には注意をしましょう。
以下、成分表です。
低発泡、低研磨、低刺激
商品パッケージの裏に記載があります。
泡立ちが少なく、少量の水ですすぐことができます。
歯みがき中に口の中が泡だらけになって磨きづらいことも無いです。
また、研磨剤が少量なので歯や歯肉にやさしいです。
注意ポイント
上にも書きましたが、市販の歯磨き粉と比べフッ素含有量がケタ違いなのです。
”6歳未満への使用は控え、子供の手の届かない所に保管して下さい”とのことです。
お買い求めの際は、ご注意下さい。
価格が安い
私はこちらの商品をドラッグストア等で見かけたことがありませんので、いつも通販サイトで購入しています。
ひとつ400〜500円前後で手に入るので、歯医者にかかる手間や時間を考えればとても安いのではないでしょうか?
そうそう。
私事ですが、最近10個まとめ買いしました。
なんと!
ありがたいことにオマケ付きだったのです!
こちらのショップでは新潟行きの送料が800円なのですが、3,980円以上ご購入で送料無料とのことで、つい10個買ってしまいました。。。
「3,980円以下だと送料がかかる」ということだけ注意してくださいね。
さいごに
使ってみての感想ですが、現状で不満はありません。
強いて言えば、研磨剤が少ないのでコーヒー・紅茶を飲んだ後の歯の着色が気になるくらいでしょうか?
私はあまりコーヒー・紅茶を飲まないので気になりませんが、着色が気になるという方は「研磨剤入りの歯磨き粉」も併用して下さいね。
私はこの商品を今後も長く使い続けることでしょう。
歯の資産価値は一本100万円、口内全部で3,000万円ほどの価値があると言われていますが、私は「自分の歯は金額換算できない」と思っています。
いくらお金があっても、一度失った自分の歯は元に戻せないからです。。。
一生ずっと使っていくであろう歯を大事にしましょうね。
健康あってこその人生ですから。
いきなりデンタルフロスを始めるのはハードルが高いですが、歯磨き粉をちょっと良いやつに変えるくらいだったら割と抵抗なく始められるのではないでしょうか?
今回の記事で皆さんの生活がちょっとでも良くなれば嬉しいです。
おわり