こんにちは、ひのまるです。
現在私は「住宅ローンをどこから借りるのか」という正解の無い問題に直面しています。
2020年12月の新設住宅着工戸数が前年比-9.0%と両学長がおっしゃっていたように、住宅を建てようとする方は年々減っているように思えます。
先の見えない社会に対する不安、コロナ下でのリストラ等、住宅を保有するリスクが常に存在するからですね。
「リスクを背負って日々生活するくらいなら賃貸で十分」
長い間私もそう思ってきました。
実際にアパートに住み始めてもうすぐ5年です。
ですが最近考えが変わってきて、
「必要最低限の金額でローンを組み、行政からの補助金を最大限活用し、ネット銀行の低金利を利用すれば住宅購入も悪くないな!」
と思うようになりました。
そこで今回は価格.comの住宅ローン人気ランキング上位2行について、ざっくりとまとめた記事になります。
私も今現在その2つに絞っていますが、なかなか決められません…
これから住宅ローンを借りようと思っている方のお役に立てればと思います。
なお私は変動金利で借りようと思っているので、その方向で話を進めていきます。
すみませんが、ご了承下さいm(_ _)m
ではいきます。
auじぶん銀行
皆さんご存知KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資してできたネット銀行です。
金利
変動金利 年0.41%
全期間引き下げプラン
さらに
au回線使用→年0.07%引き下げ
じぶんでんき→年0.03%引き下げ
になります。
なおau新プラン「povo」では適応されないため注意が必要です。
もし適応されていたら、確実に覇権を取っていたことでしょう。
保障内容
団信保険料0円
金利上乗せ無し
地方銀行では団信付きにするとだいたい金利が上がりますが、こちらは金利上乗せ無しで付けることができます。
非常にありがたいです^^
180日以上の継続入院でローン残高0円
ガンと診断されるとローン残高半分
金利上乗せ無し
約2人に1人がガンと診断される現代において、この保障は強いです。
そして金利上乗せ無し。感謝しかありません。
また、もっと備えたい人向けに
ガン100%保障団信
金利に+0.2%
という保障にもできます。
その他
事務手数料 元金×2.2%
一部繰り上げ返済手数料0円
保証料0円
収入印紙代0円
・契約手続きがネットで完結、書面が不要なので印紙代がかかりません。
返済口座への資金移動0円
・手数料無料で本人名義の口座から毎月一定額をauじぶん銀行に移動できます。
流石ネット銀行、といったところでしょうか。
金利の安さや無料で団信を付けれる等、他の地方銀行を圧倒しているように思えます。
住宅ローンランキングの上位になるのも理解できますね。
住信SBIネット銀行
ネオモバをやっているなら使っている方も多いのではないでしょうか。
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資してできたネット銀行です。
金利
変動金利 年0.44%
通期引き下げプラン
auじぶん銀行と比べて金利は高いですが、それでもまだまだ低金利です。
保障内容
団信・全疾病保障0円
金利上乗せ無し
auじぶん銀行と同じ様に0円です。
病気やケガで就業不能になった場合、月々の支払い0円
働けないまま12ヶ月経過でローン残高0円
女性の場合、ガンと診断で30万円の保険金
などがあります。
その他
事務手数料 元金×2.2%
一部繰り上げ返済手数料0円
保証料0円
返済口座への資金移動0円
・auじぶん銀行と一緒です。
まとめ
私はSBIの銀行口座を持っているのでSBIネット銀行にした方がラクなのですが、auじぶん銀行の「ガン50%保障団信」も良いな〜と思っている次第です。
ですが「auじぶん銀行の口座は使いにくい」という意見も見かけたので、なかなか難しい…
金利、保証内容共にあまり変わりがないので、最終的には自分の好みで選ぶのがいいのではないでしょうか?(無責任)
多かれ少なかれ、どのみち後悔はするものです。
人生は自己責任の連続です byひのまる
皆さんもお金を借りる時はしっかり調べて納得した上で借りましょう!
私はまだ審査を出していないので、受かった方にしようと思います^^
受からなかったら別の方法を考えます。その時はまた記事にしようと思います。
今回は以上です。ひのまるでした。