以前、浅草にお出かけした時の話です。
せっかく来たんだし普段食べれないようなものを食べようとなり、嫁ちゃんとの議論の結果"鰻重"に決まりました。
実はわたくし、お店で食べる鰻は人生初なのです!!
家で食べたことはもちろんありますよ?
スーパーで買ってきたやつならあります。
バカにしないでくださいね。
そう、そんなやつがですよ?
浅草まで来たらもう、話は簡単じゃないですか。
"至高の鰻重"
を堪能したいと思った私を誰が責められようか!!
「今日の私は食べるぞ!!一番高いやつを持ってきてくれ!!!」
と、心の中はこんな感じとなっていたのです。
ということで、鰻の名店「小柳(こやなぎ)」に向かいました。
小柳(こやなぎ)
大正15年(1926年)創業の鰻の名店「小柳(こやなぎ)」
雷門から徒歩5分、浅草中央通りの脇道にお店はあります。
雷門から歩いてすぐの立地でしたので、迷わず行くことができました。
お店の佇まいは緑があり落ち着いていて、風情を感じられます。
お昼頃の時間だったのと、予約をしなかったので列に並び10分程待ちました。
やっぱり人気店なんですね。
予約しなかったことを後悔しました。
店内はカウンター席と座敷、2階にも席の用意があり、なかなか広いという印象でした。
個室もあるみたいです。
私達はカウンターに通されました。
メニュー
以下、メニュー表です。
た、、、高い!!!
この領域だけ物価が違うのか?
だが私の経験則が告げている。
ここで日和っていては後々 後悔 すると。
ならば引けん!一番高いやつを頂こうではないか!
ということで、
- 鰻重 ~松~ ×2
- きも吸い ×2
を注文しました。
ちなみに、鰻重と蒲焼き
価格が同じなので、何が違うかを簡単に言いますと、
- 鰻重…重箱に入って出てくる
- 蒲焼き…丼に入って出てくる
だそうです。
たいした違いはなさそうですね。
なので私はビジュアルも重視して鰻重の方を選びました。
鰻重 ~松~ きも吸い
間もなくして至高の食べ物が到着。
鰻重 ~松~ 3,520円
きも吸い 110円
これが天下のうな重か!
ボリュームがめっちゃあるのです!!
鰻の身はフワフワで美味である。
ご飯もタレの味が染み込んでいてそれだけで5合はいけそうでした。
ご飯多くね?と思ったのも束の間、気付いたら全て胃袋に消えていましたね。
隣のおじさんが鰻巻きも召し上がっていて、美味しそうに見えたのか嫁ちゃんも食べたそうにしていました。
お会計
二人で総額、
7,260円也
一つ残念なことに、小柳ではカードやQR決済が使えません。
なのでニコニコ現金一括払い。
私のミニ財布に隠し入れてた諭吉が火を吹くぜ!
キャッシュレス決済はやく浸透してくれ日本
次回は違う店の鰻重も食べてみたいです。
皆さまも浅草に旅行の際はぜひ。
今回の記事が参考になりましたら嬉しいです。
おわり。