2025年1月24日に日銀が政策金利の追加利上げを決定。
これまでの0.25%から0.5%程度に引き上げるそうで、これは16年ぶりの水準だそうです。
はい。変動金利で住宅ローンを借りている方に直撃。まさに悲報。
私は"変動金利"の"元金均等返済"を選択しているので、毎月の支払額が露骨に増えます。
"元利均等返済"の方は毎月の支払額に変動はないんですよねー。私はいち早く元金を減らして総支払額を少なくしたかったのでこの出費増は仕方ありません。
私が借りた当時の状況です。
住宅ローン内容
- 銀行…住信SBIネット銀行
- 借入日…2021年10月
- 借入額…22,400,000円
- 金利…変動金利0.44%
- 元金均等
3年間毎月約61,500~60,800円(元金53,333円+利息)を返済して現在の残高は2,040万円ほど。まだまだ先は長いです。
去年の7月頃の利上げ(→0.25%)で変動金利の金利が0.44%から0.59%に変更されました。
住信SBIネット銀行は今年の1月返済分より反映されます。結果、2,500円ほど増え返済額は約63,300円になりました。
もう勘弁して…と思いたいのですが今回の利上げでさらなる出費増が懸念されます。私の場合おそらく66,000円くらいになるのではないかと予想しています。
固定金利に比べまだまだ利率は低いのですが嫌な流れです。本当に。
ですがここまで
想定の範囲内です。
固定金利へ借り換えはしません。繰り上げ返済もしません。理由は繰り上げ返済分を株式に突っ込めば利息以上の配当金を得られるから。
そして借入額が2,000万円程度でまだ少額(言っても高額ですが…)なことと、金利上昇しても大丈夫なように余白をもって借りている身としてはまだ耐えれます。ステイステイ(できればこれ以上は…ボソッ)
まぁ変動金利を選んだ自業自得なので気にしてもしゃーなし。その分稼げば良い。株式配当もある。
そうそう、投資家でもある私の生涯目標の通過点に『住宅ローンを配当金で賄う』というものがあります。
返済額を全てカバーできる年間74万円が目標だったのですが、利上げの流れは今後も続くと予想されますし74万円ではおそらく足りなくなってくるでしょう。
されど現在は税引き後で年間約45万円。
やっとここまで来たぞ!半分は超えた!この調子で資産形成を頑張るしかないっすな!
以上。おわり!